■減らそう!今日からできる食品ロス削減
食品ロスを減らすための小さな行動も、一人ひとりが取り組むことで、大きな削減につながります。食べ物を作る生産者・製造者への感謝の気持ちや、食べものを無駄にしないという意識はあっても、行動に移せていない人もいるかもしれません。そこで身近なところから食品ロスを減らすための工夫を紹介します。
◇買い物時に食材をチェック
買い物をした後に、冷蔵庫に同じ食材があったことに気づき、食材を余らせてしまうケースがあります。無駄をなくすためにも、事前に冷蔵庫や食品庫にある食材を確認するようにしましょう(買い物前のちょっとした時間に、冷蔵庫内を携帯のカメラなどで撮影しておくのもいいと思います)。
◇必要な分だけ買う
お得なまとめ買い物をしたものの、使わずに期限が過ぎてしまい捨ててしまうことが考えられます。必要な時に必要な分だけ買った方がお得な場合もあります。
◇期限表示を知って賢く買う
食品スーパーで買い物をする際、期限までの期間がより長いものを買おうと、棚の奥から商品を取ることもありますが、すぐ使う食品は棚の手前から取りましょう。期限が短かったり切れてしまうと、お店で返品や破棄してしまうのでお店での食品ロスが発生してしまいます。
★ごみの減量についてはワンセグや市公式LINEでもお知らせしています!
◆捨てれば「ごみ」、分ければ「資源」。
ごみの量を減らすことは、資源を増やすことです。それは結果として、温室効果ガスの排出量を減らすことにつながり、「ゼロカーボンシティ」の実現に近づきます。
できることからご協力をお願いします。
お問い合わせ:環境課
【電話】23-8251
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