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自治体の皆さまへ

ごみ減量へ、はじめの一歩

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三重県尾鷲市

■海のプラスチックごみを減らし、きれいな海と生き物を守る!
「捨てればごみ、分ければ資源」と言われますが、プラスチックも、きちんと分別すれば資源としてリサイクルすることができます。日本では、プラスチックごみを分別回収し、リサイクルする社会の仕組みもできています。しかし、日本の廃プラスチックのリサイクル率は27.8%で、リサイクルがあまり進んでいません。回収された容器包装プラスチックの半分以上は燃やして発電や熱利用に使われ、14%は未利用のまま、焼却や埋め立てることで処分されているのが現状です。
もっとプラスチックの3R(リデュース・リユース・リサイクル)を進め、プラスチックを有効に賢く利用することで、海のプラスチックごみを減らすことができるはずです。

◇プラスチックごみを減らすための行動
・マイバッグを持参し、レジ袋はもらわない
・マイボトルを持ち歩き、プラスチックのカップを減らす
・マイ箸を持ち歩き、プラスチックのスプーンやフォークを減らす
・プラスチック製のストローの使用を控える
・スーパーなどで食品を小分けにするポリ袋の使用を減らす
・詰め替え用ボトルなど繰り返し使えるものを選ぶ
・食品の保存はふた付き容器を使い、ラップの使用を減らす
・買い物のときには簡易包装を頼む
・海・川・山のレジャーではごみを持ち帰る
・屋外で出たごみは家に持ち帰って処分する
・河川敷や海岸の清掃活動に参加する
・ごみは所定の場所・時間に、分別して出す
・ごみのポイ捨て、不法投棄はしない

★ごみの減量についてはワンセグや市公式LINEでもお知らせしています!

捨てれば「ごみ」、分ければ「資源」。
ごみの量を減らすことは、資源を増やすことです。それは結果として、温室効果ガスの排出量を減らすことにつながり、「ゼロカーボンシティ」の実現に近づきます。
できることからご協力をお願いします。

お問い合わせ:環境課
【電話】23-8251

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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