令和4年度決算報告(2)

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■町民1人あたりに使われた金額はいくら?
歳出を町民1人あたりでみてみると510,984円
※令和5年3月末の人口(15,596人)から算出
民生費：147,043円　児童福祉、障害福祉、高齢者福祉など
教育費：130,651円　学校教育や社会教育など
土木費：59,381円　道路や水路の整備や維持管理など
総務費：59,214円　水道事業会計への補助や基金積み立てなど
諸支出金：41,867円　全般的な管理事務や町の共通経費など
衛生費：34,108円　予防接種などの保健衛生やごみ対策など
消防費：16,202円　消防団の活動や消防・防災対策など
その他：22,518円　町債の返済や商工費・農林水産費など

■令和4年度に実施した主な事業
▼民生費…約23億円
子育て支援、障害者福祉、高齢者福祉など、それぞれの分野においてみなさんが住み慣れた地域で、安心して暮らすことができるよう各種事業を行いました

▽障害者自立支援給付事業…2億9,003万円
障害のある方の、自立と社会参加を促進するため、介護や訓練等のサービスを給付

▽児童手当支給事業…2億8,340万円
児童の健やかな成長と生活の安定に寄与するため、中学校修了前までの児童に児童手当を支給

▽施設型給付及び保育所(園)運営費等補助事業…1億5,926万円
私立保育園等に対して、保育所(園)運営費と保育児童の受け入れに要する費用等を給付

▽福祉医療費助成事業…1億3,141万円
中学校卒業までの子どもや一人親家庭、障害のある方に対しての医療費を助成

・放課後児童健全育成事業…5,485万円
・社会福祉施設等建設事業…3,971万円

▼教育費…約20億円
安全で快適な環境の下で学べるよう、学校施設の修繕のほか情報活用能力向上等の環境整備事業の実施等を行いました

▽あいあいホール等大規模改修事業…9億2,987万円
あいあいホール吊り天井耐震改修等の工事を実施

▽小中学校ICT環境整備事業…9,446万円
小中学校の生徒がタブレット端末機器を利用して、情報活用能力の向上を図る

▽中学校整備事業…6,570万円
老朽化した中学校を整備するための建替工事の基本設計

▽地区公民館改修事業…6,356万円
各地区公民館の長寿命化を図るため、公共施設個別施設計画に基づく改修及び実施設計

・川越北・南小学校洋式トイレ化事業…6,229万円
・外国語教育指導事業…2,024万円
・就学援助事業…1,242万円

▼土木費…約9億円
誰もが安心して快適に暮らすことができるよう、町道や水路の整備等を行いました

▽一般事業…1億3,446万円
町道国一高松豊田線舗装改良工事1,549万円、町道福崎亀崎線舗装改良工事1,488万円他

▽朝明ポンプ場大規模改修事業…8,218万円
四日市市が管理運営する朝明ポンプ場の老朽化した設備の改修にかかる費用を負担