空き家の適正管理してますか?

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■「空家」とは?
空家とは、おおむね年間を通して居住やその他の利用がされていない建築物や付属する門・塀などの工作物をいいます。

■空家の管理は誰がするの?
空家の管理は、住んでいる家と同様に、所有者の責任です。所有者は、空家になっても防災、衛生や景観など周辺の生活環境に悪影響を及ぼさないよう、適正に管理する責務があります。

■空家になってしまったら?
・空家を相続したら、忘れずに相続登記をしましょう。
・家族や親族などで話し合い、誰が空家を管理するのか決めましょう。
・使わないようなら、売買や賃貸など新たな利用方法を考えましょう。
・利活用が難しい建物は、解体して土地を有効利用することを考えましょう。

■空家を放置するとこんな問題が…
瓦や外壁が落下したり、塀や樹木が倒れたりすることで、他人にケガを負わせたり、周辺の車両に損害を与えた場合は、民法の規定により損害賠償を問われることがあります。
建物の状態を保つためにも、定期的に状態を点検し、不良箇所を発見した場合は修理を行うなど、適正管理に努めましょう。
・不審者侵入、犯罪の危険
・瓦や壁の落下、建物倒壊の危険
・草木の繁茂
・放火の危険
・ごみの不法投棄
・動物が棲みつく

■適正管理のポイント
□屋根・外壁などの状態確認□玄関・窓の施錠の確認□雨漏り状況の確認□通風・換気
□通水□室内の清掃□敷地内の庭木剪定・除草・ごみなどの確認□郵便受けの確認・整理

問合せ先：安全環境課
【電話】366・7163

■空き家個別相談会を開催します(事前予約制)
空き家に関する様々な相談に専門家がお応えします!
日時：10月16日(月)～10月31日(火)
場所：川越町中央公民館、教育センター
申込開始：10月2日(月)～

問合せ先：
四日市不動産事業協同組合【電話】355・0440
安全環境課【電話】366・7163