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令和6年度は固定資産の評価替え年度です

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三重県川越町

■評価替えとは
評価替えとは、基準年度毎に価格の変動に対応し、均衡のとれた適正な価格に見直すことです。固定資産税は、賦課期日(1月1日)現在の固定資産の価格、すなわち「適正な時価」を課税標準として課税されますが、土地及び家屋については、原則として基準年度に決定した価格を3年間据え置く制度がとられています。

■土地・家屋
令和4年度及び令和5年度は、土地の地目や地積の変更、家屋の増築、取壊しなどの事情がない限り、令和3年度(前回評価替え)の評価額に据え置かれていました。令和6年度は評価替えの年度となるため、3年間の地価や物価の変動に応じた評価額に見直します。
ただし、土地については、地価の下落が認められる場合は、評価替えでない年度でも、価格の下落修正を行います。

■償却資産
償却資産は、取得価格を基礎として取得後の経過年数に応じる価格の減少を考慮しますので、毎年度評価額を見直します。
※下限は取得価格の5%

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