過去の地震で、倒れてきた家具の下敷きになって多くの方が亡くなったり、大けがをしています。大地震の時には、「家具は必ず倒れるもの」と考えて、寝室に耐震シェルターを設置するなど対策をしましょう。
寝室や子ども部屋は、できるだけ家具を置かないようにしたり、背の低い家具にして、転倒・落下防止策をとりましょう。また、倒れた家具が出入口をふさがないように、家具の向きや配置を工夫しましょう。
■耐震シェルター設置に対する補助
▽耐震シェルターとは
通常寝室内に設置する箱型避難所です。就寝中などに住宅が倒壊した場合でも、居住者の生命の安全を守ることが期待できます。
■川越町災害時要援護者家具固定事業
※家具の固定は業者を派遣し施工します。固定に関して申請者の負担はありません。
※家具固定事業を希望される場合は、12月末までの申請が必要です。
問合せ先:安全環境課
【電話】366・7163
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