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自治体の皆さまへ

今日からはじめる 分別生活 (vol.5)

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三重県度会町

【生ごみ減量化水切り大作戦!】
◆できることから減量化!身近なところで一工夫
ごみ処理施設に集められる可燃ごみの約50%は水分です。
生ごみの水切りを行えばごみの量が減り、ごみ出しが楽になるだけでなく、臭いも減らすことができます。
また、収集運搬、焼却にかかるコストを削減でき、地球温暖化防止(CO2削減)にもつながります。
1日1世帯が、50cc(約大さじ3杯)の水切りをすると度会町の年間のごみは約50t減り、ごみ処理経費約70万円の削減になります。
次の1~3の中で、取り組みやすいものから始めてみましょう。

○ポイント1「濡らさない」
・タマネギの皮など、初めから乾いているものは、水分を含んでいるものと別にする。
・野菜は、洗う前に皮をむく。

○ポイント2「乾かす」
・野菜くずや果物の皮は、新聞紙の上などで乾燥させてから捨てる。
・お茶がらやティーバッグは、乾燥させてから捨てる。

○ポイント3「水気をきる」
・三角コーナーを使う場合は傾けておき、一晩置いてから袋に入れて捨てる。

○効果アップ
・素手で絞るのに抵抗がある人は、水切り器や手袋を使用すれば抵抗感なく絞れます。

◆生ごみ処理機等購入費補助金をご活用ください
町では、一般家庭から排出される生ごみの減量化、および資源の再利用意識の向上を図ることを目的に、生ごみ処理機、または生ごみ処理容器の購入に対し補助金を交付しています。
処理された生ごみは、畑や花などの肥料として再利用することができます。購入を検討されている人は、ぜひ、補助制度をご活用ください。

補助金の額:それぞれの購入費(消費税含む)の2分の1
・生ごみ処理機 1基当たり30,000円(1世帯1基まで)
・生ごみ処理容器 1基当たり5,000円(1世帯2基まで)
対象:
・町内に住所を有し、かつ居住している人。
・過去5年以内に同補助金の交付を受けていない人。

再生可能な素材をきちんと分けて、再資源化に努めましょう。
次回「海洋ごみ問題について」

度会町資源大切に
#WST732023で検索を!

問合先:役場建設水道課 環境水道係
【電話】62-2415

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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