令和4年度の町内における燃やせるごみの収集量は約1,658tでした。またその処理費用には約2,300万円のお金が使われました。
こうした現状を踏まえ、町ではごみの減量やリサイクルを図るため、収集した燃やせるごみの組成調査を行いました。
その結果、下記のグラフのように燃やせるごみの中に資源物として、リサイクルできるプラスチック類が13%、古紙・古布類が10%混入しており、これらの分別を徹底することで燃やせるごみの量を減らせることができます。また、燃やせるごみの36%は生ごみで、未利用食品や食べ残しなども多く含まれていました。
令和5年5月~11月号(8月号は特集)の広報度会内で掲載している「今日からはじめる分別生活」では、分別のポイントをわかりやすく紹介しています。食品ロスをなくしたり、生ごみの水切りやごみの分別を徹底したりすることで、ごみの減量化・処理費用の抑制につながりますので、皆さんのご理解・ご協力をお願いします。
問合先:役場建設水道課
【電話】62-2415
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