Pick Up! わたらいニュース

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■12/17　トヨタ自動車の選手が指導ソフトボール教室
12月17日、2023日本女子ソフトボールリーグでチャンピオンに輝いた『トヨタ自動車レッドテリアーズ』の選手を招き、度会スポーツクラブ主催のソフトボール教室が度会中学校グラウンドで開催されました。
この日は、同チーム所属駒ケ野出身の亀田栞里(しおり)さんと元所属選手で日本代表の経験もある田口出身の山根佐由里(さゆり)さんも子どもたちの指導に参加。ポジション別に分かれて技術指導が行われた後、バッティング指導やホームラン競争が行われました。
質問コーナーでは、「どうしたら遠くに飛ばせるか」という問いに、「始めは体の力を抜いて、ボールが当たる瞬間に、100%の力を伝えることが大事」と答えてくれました。
また、2023シーズンをもって選手を引退される亀田さんに、度会スポーツクラブから花束が贈られました。

■12/19　知事と町長との円卓対話
12月19日、一見勝之知事就任後、度会町では初となる知事と町長による円卓対話が開催されました。
令和5年5月に竣工した宮リバー度会ソーラーパークで再生可能エネルギーの発電現場を視察後、役場大会義室に移り、脱炭素に向けた取り組みや人口減少対策、県道の改良・維持管理について話し合われました。
脱炭素については、町長から「町が単独でできる事は限られる。市町と民間企業、そして県がタッグを組んだオール三重で進めていただきたい」と県へ協力を依頼。また、加速化する人口減少対策について知事は「子育てに関する補助金など最大限に協力したい」と話されました。

■12/25　令和5年度茶品評会褒賞伝達式
12月25日、第46回伊勢茶品評会の褒賞伝達式が行われました。
伝達式に参加した畑中勇作さんは、「お茶は地域で採れた茶葉を、地元の水で入れるのが一番おいしい。ぜひ度会町産のお茶を飲んでもらいたいです」と話してくれました。
おめでとうございます。

■1/7　決意を新たに団結と士気を高揚　消防出初式
1月7日、度会町消防出初式が、役場庁舎前駐車場で挙行されました。
式典では、小岸仁実(ひとみ)消防団長をはじめ出席した団員115人に対し、町長が「消防団の団結力と行動力には、日々勇気をいただいている。これからも団員が力を合わせ、町民の負託に応えていただきたい」と訓示を述べ、全員が決意を新たに団結と士気を高めました。
また、鈴木英敬衆議院議員からご祝辞をいただいたほか、町消防団員への永年勤続表彰や消防団員への観閲などが併せて執り行われました。
式典後には、伊勢市消防署のはしご車による放水の実演や体験搭乗が行われ、観覧に訪れた家族連れを楽しませていました。

■1/13・14　門野宮生杯ソフトボール大会
1月13、14日の両日、『第7回門野宮生杯争奪度会ソフトボール大会』が開催されました。
大会には、県内の小学生16チームが参加。13日に予選リーグ戦、14日に上位6チームによる決勝トーナメント戦が行われました。
町内からは、度会イーグルスと度会エンペラーズが出場。共に予選リーグを突破しましたが、決勝トーナメントでは、県内の強豪に惜しくも敗れました。なお、度会イーグルスは敢闘賞(4位)に輝きました。

○大会結果
優勝　若竹スポーツ少年団(明和町)
準優勝　千里が丘スポーツ少年団(津市)
3位　松江エンジェルズ(松阪市)
敢闘賞(4位)　度会イーグルス(度会町)

■1/15　度会町にも届きました!大谷翔平選手からのグローブ
1月15日、大谷翔平選手からの寄贈グローブが、度会小学校に届けられました。
この取り組みは、メジャーリーグで活躍する大谷選手が、野球普及などを目的に、全国の小学校へ右投げ用2つ(うち1つ低学年用)と左投げ用1つのグローブを寄贈しているものです。
子どもたちは、「野球しようぜ!」というメッセージとともに届けられたグローブを目の前に、「早くキャッチボールがしたい」と目を輝かせていました。
3つのグローブは、各教室を回って全校生徒の手に触れた後、予約制で児童たちが自由に使用できるようにする予定です。

■12/15　厚生労働大臣賞を受賞
町ボランティアグループ「つくしの会」
12月15日に、ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰を受賞された「つくしの会」への伝達表彰式が行われました。
つくしの会さんは、昭和62年に発足以来、36年にわたりボランティア活動を行っており、その分野は、児童福祉・障がい者福祉・高齢者福祉など広範囲に及びます。
この日は、同会の中村卓代(たかよ)会長(上久具)と清水幸子(さちこ)副会長(牧戸)が出席。中村会長は「良き先輩や社協の方々に支えられてボランティアを続けてきた。これからも微力ながら、度会町のために活動していきたい」と話してくれました。

■1/19　能登半島地震　被災地支援のため職員を派遣
今年1月に発生した能登半島地震の被災地を支援するため、役場総務課世古圭助主事を石川県輪島市に派遣しました。
世古主事は、1月19日に開かれた壮行会で、「石川県では、まだ余震が続き、避難者の不安は計り知れないと思います。少しでも貢献できるように力を尽くしたい」と話し、1月22日から28日までの間、輪島市内で避難所の運営支援にあたりました。
町では今後も保健師などの派遣を予定しています。