■みんなで支える認知症
町では、認知症になっても安心して暮らせる町を目指すために、さまざまな取り組みをしています。認知症の人とその家族、地域の人が“つながる”活動と“交流の場”について紹介します。
◆“つながる”をテーマに活動
○認知症サポーター“希望叶え隊”から子ども達へプレゼント
認知症サポーター“希望叶え隊”は、認知症の人やその家族、地域の人など、誰もがつながるをテーマに活動しています。昨年度は、木を扱うことを得意とする人が中心となり「子ども達に温もりあるものを届けたい」との気持ちで、一つ一つ心を込めて“木製おもちゃ”を手作りし、各保育所と子育て支援センターに贈呈しました。
◆交流の場
○ホッと一息“グリーンカフェ”を開催
地域のボランティア団体(サポーターコスモス)が下記の日時で“グリーンカフェ”を開催しています。認知症の人やご家族、地域の人など誰もが集って気軽に交流し、不安なことなどを相談しながら、参加する人が“ホッと”できる場所です。共に笑い合うことで心を軽くし、「明日も元気!」になってもらいたい思いで開催しています。詳細については、町地域包括支援センターまでご連絡ください。
開催日時:毎月第1土曜日・午後2時~4時
問合先:町地域包括支援センター(役場長寿福祉課内)
【電話】62-1118
■「いきいきチャレンジ習慣カレンダー」を配布しています
町地域包括支援センターでは、自分らしい充実した日々を送るための「いきいきチャレンジ習慣カレンダー」を作成しました。毎月の介護予防、健康づくりのポイント、おすすめおかずなどを紹介しています。毎日の予定の確認と健康習慣づくりにぜひ活用してください。
ご希望の人は、下記窓口までお立ち寄りください。
問合先:町地域包括支援センター(役場長寿福祉課内)
【電話】62-1118
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