水道週間は、水道について理解と関心を高めることを目的に全国で一斉に実施されます。
蛇口をひねれば簡単に得られるきれいな水ですが、あまりにも身近にあるため水のありがたさを現代の私たちはつい忘れがちです。水道水は限りある資源です。大切に使用しましょう。
■水道管の管理区分
道路に埋設してある配水管から分岐して、各家庭に引き込まれた給水管や蛇口などを総称して給水装置と呼び、個人の所有物となります。給水装置のうち道路から水道メーターまでの間で漏水が発生した場合は町で修理しますが、水道メーターより宅内側で漏水が発生した場合は個人の費用負担で修理しなければなりません。また、給水装置の移設(水道メーターの位置変更など)にかかる費用も個人の負担となります。
■宅内での漏水の発見方法
水道管が古くなったり、寒さで水道管が凍ったりすると管に亀裂が入って漏水することがあります。漏水は水道料金に影響しますので、早く発見するために定期的な確認をお勧めします。
(1)家の中の蛇口を全部しめて、水道水が使われていないことを確認する
(2)水道メーターのパイロット(銀色の星)が回っているかどうか調べる
○パイロット
水が流れていると回るようになっています。
もしパイロットが回っていたら宅内で漏水している可能性がありますので、お近くの水道屋さんに修理を依頼してください。なお、修理後は1か月分だけ漏水分の半分を減額しますので、生活環境課までご連絡ください。
問い合わせ:生活環境課 上下水道係
【電話】3-0513
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