■地域おこし協力隊とは?
人口減少や高齢化等が進む地方に、都市部の住民が移り住み、地域の活性化と町おこしを行っていくことで、最終的に御浜町への定住・定着を図ることを目的とした制度です。
氏名:玉置 侑里子(たまおき ゆりこ)
着任日:令和3年12月(3年目)
○出身地は?
愛知県犬山市
○趣味は?
熊野古道歩き、山歩き、川遊び、滝登り、写真、絵を描くこと
○御浜町に来ようと思ったきっかけは?
9年前、熊野古道を歩くために初めてこの土地を訪れた時、あまりの人の温かさと自然の美しさに感激!その後何度も旅行で訪れました。海が身近にある生活にこどもの頃から憧れていたこと、自分の経験を協力隊の活動に活かせそうだったこと、何より御浜町での暮らしにワクワクと可能性を感じ、転職をきっかけに惚れ込んだこの土地に移住を決めました。
○御浜町ではどのような活動をしていますか?
「ゼロから観光を作る」というミッションのもと、御浜町内をはじめ東紀州地域の様々な山に分け入り、多くの地域の方に話を聞いてきました。自身も惚れたこの土地の魅力をよりたくさんの人に伝えることを目標に、様々なツアーを企画して、ガイドとして県内外からのお客さまを案内してきました。
現在は、道の駅パーク七里御浜内にある、七里御浜ツーリストインフォメーションセンターで観光案内をしています。また、協力隊活動とは別に、ラジオパーソナリティやイベント司会もしています。
○みなさんに一言お願いします。
こんな素敵な土地に住めていることがとても幸せです。受け入れてくださった地域の方々に日々感謝でいっぱいです。この冬で地域おこし協力隊任期を終えますが、ひきつづき御浜町民として暮らしていきますので、どうぞよろしくお願いします。また、現在ナビゲーターを務める名古屋のレギュラーラジオ番組ZIP-FM「WEEKEND SMILE」を聴いていただけると嬉しいです。
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