防災情報No.141

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■御浜町消防団が令和6年度三重県消防操法大会(小型ポンプ操法の部)に出場しました
7月21日(日)鈴鹿市の消防学校で、令和6年度三重県消防操法大会が開催され、紀南地区代表として、御浜町消防団(川本(かわもと)正豪(せいご)団長)の神志山分団(岡鼻(おかはな)英男(ひでお)分団長)が出場しました。
今大会に向けて、神志山分団から選抜された選手6名は、熊野市消防御浜分署(北(きた)勝志(かつし)分署長)の職員による指導のもと、今年4月から週2回～3回、各自仕事を終えた夜間に集まり、厳しい訓練を重ねてきました。
気温40度近い猛暑のなか、タイムは7市町中2番目という結果を残し、素晴らしい操法を披露しましたが、惜しくも上位入賞となりませんでした。この経験を今後の地域防災力の向上につなげていただきたいと思います。
〔操法大会出場メンバーは本紙をご覧ください〕

●消防操法とは
火災消火のため、消防ポンプ車や小型ポンプ(可搬ポンプとも呼ばれ、持ち運びできる大きさのポンプ)の取り扱い、及び操作の手順を習得する訓練です。この操作の一連の流れを「操法」と呼んでいます。
大会では、実際の火災現場での消火を想定して行われ、1チーム5名で参加します。消火までのスピード、正確性、規律などが評価の対象となり、全国大会も実施されています。

■消防団員募集中!女性も大歓迎!あなたも団員の一員として地域のために活動してみませんか?
御浜町消防団は新規入団員を募集しています。
あなたも団員の一員として地域のために活動してみませんか。
入団資格：町内在住で18歳以上の心身ともに健康な方
処遇：消防団活動に必要な被服等付与、公務災害補償、退職報償金(5年以上勤務した場合のみ)、表彰制度、消防団応援の店利用制度有り

■御浜町消防団退団者へ感謝状授与式が行われました
7月4日(木)役場町長室にて、長年にわたり消防団活動に尽力し、令和6年3月31日付で退団された方への感謝状授与式が行われました。
授与式には、葛平(くずひら)秀明(ひであき)元尾呂志分団分団長(勤続28年)、瀬古(せこ)勝信(かつのぶ)元市木分団団員(勤続25年)、山科(やましな)幸義(ゆきよし)元阿田和分団団員(勤続14年8か月)、及び堀(ほり)敏晴(としはる)元阿田和分団団員(勤続13年)が出席し、町長から感謝状が贈られました。
〔ご都合により授与式欠席となった授与対象者(勤続5年以上)は本紙をご覧ください〕
以上の方々には後日感謝状が贈られました。
長年にわたり消防団活動にご協力いただきありがとうございました。

問い合わせ：総務課　防災係
【電話】3-0505