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まちの話題

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三重県明和町

■―美村プロジェクト―美村パスポートアプリ利用開始
5町がさまざまなデジタル技術を活用し、地域の活性化を目指すことを目的とした「美村プロジェクト」の取り組みの一環で、「美村パスポートアプリ」利用開始の発表が、多気町ごかつら池ふるさと村で行われました。
本アプリは、すでに利用されている明和町・多気町・大台町・度会町の4町共通デジタル通貨「美村PAY」と連携し、電子決済だけでなく、紀北町を含めた5町のイベントや登録した店舗の情報が届く機能などを持っています。
地域の健康活動に参加できる「美村ヘルスケアアプリ」も同時に利用開始され、地域の経済活性化や住民の健康促進につながることが期待されます。

■NPO法人「祓川環境美化推進協議会」が祓川の雑木を伐採
1月28日、NPO法人「祓川環境美化推進協議会」の皆さんが、祓川敷地内の雑木伐採を行いました。同協議会は、禊の川として歴史とともに流れてきた祓川に対し、水質の浄化や環境保全事業を行い、地域の生活環境の美化と住みよいまちづくりに貢献することを目的に活動されています。
祓川は自然護岸で、手入れをしなければ、雑木が枯れて倒れ、川の流れを止めてしまうため、同協議会の皆さんが定期的に雑木を伐採し、管理していただいております。
令和5年度は、すでに斎宮地区、下御糸地区で伐採を実施しており、この日は上御糸地区の雑木伐採を行っていただきました。

■明和町消防団出初式〔式典・功績表彰〕
明和町消防団(西村弘団長)出初式が、1月14日に中央公民館で行われ、消防団員と町関係者など、合わせて約50人が参加しました。
式典では、消防活動に功績のあった皆さんの表彰などが行われました。表彰を受けたのは、次の皆さんです。
(敬称略、順不同)

◇明和町長表彰 機械器具愛護表彰
第1分団 第3部
第2分団 第6部
第3分団 第5部
第4分団 第3部
第5分団 第1部

※その他の表彰につきましては、本紙をご確認ください。

■済生会明和病院院長、三重大学医学生との意見交換会を行いました
1月17日、済生会明和病院で、済生会明和病院の冨本秀和病院長、三重大学医学部医学科1年生で明和町出身の谷口空さんと町長が、意見交換を行いました。この意見交換会は、地域への医師の定着のためには、地元出身医師の育成が重要なことから、医学生と医学生出身自治体との交流を目的に開催されました。
初めに、済生会明和病院の冨本病院長より、前職で三重大学脳神経内科教授として最前線で医師確保に取り組んできた経験を交え、地域医療の現状と人材の育成に関するお話がありました。続いて、町長より﹁明和町出身で頑張っている学生を知っておきたい、町としても応援したい﹂と話しました。
町では、今後も地域医療に携わる病院や医師、学生との交流を継続し、地域医療の改善に取り組んでいきます。

■大谷翔平選手からグローブの寄贈
メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手から、町内の小学校5校へグローブが寄贈されました。1月17日、教育委員会の職員から、各小学校の子どもたちに届けられました。グローブは各小学校へ、右利き用が2個、左利き用が1個の合計3個が贈られました。
グローブと一緒に、﹁野球しようぜ﹂のメッセージが書かれたサイン入りのカードや、手紙が添えられており、子どもたちは、早速、大谷選手からのグローブに触れ、喜んでいました。

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