世古口哲哉町長(57歳)が、去る2月7日に逝去されました。
世古口町長は、平成元年に職員として入庁し、教育課施設整備推進監やこども課長などの要職を歴任。平成30年12月から第18代明和町長を務められ、『笑顔が輝く「住みたい」「住み続けたい」明和の実現』を旗印に、さまざまな施策に積極的に取り組まれ、町の発展にご尽力されました。
「つながり」「育み」「安心」「創造」を施策の柱として掲げ、堅実な財政健全化に取り組みつつ、子ども食堂の開設、パートナーシップ・ファミリーシップ制度の創設、小学校区編制・新小学校建設の推進、デマンド型交通の導入、道路防災事業の着手、一般社団法人明和観光商社の設立、新型コロナウイルス感染症対策による商品券の発行・燃料費等の補助、6次産業化支援、デジタル化の推進など、明和町民や明和町のことを常に考え、次世代を見据えた町政運営を行っていました。
なお、今月号の記事は取材時のもので、故 世古口町長も含めた記事・写真を使用しておりますので、ご了承ください。
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