新年のご挨拶(朝日町長 矢野純男)

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新年あけましておめでとうございます。

本年はコロナ禍が少し落ち着いてきたということで久しぶりにご家族やご友人と賑やかなお正月を迎えられた方も多かったのではないでしょうか。

昨年、民間企業によるアンケート結果で当町が「街の住みここちランキング」と「住み続けたい街ランキング」で「県内1位」であったとの報道に接して、町長として大変嬉しく思いましたが、同時にこの評価を維持していかなければならないという大きな責任を感じております。

さて、本年は当町にとりまして昭和29年の町制施行により朝日村から朝日町に生まれ変わって70年となる記念の年であります。

当時約5,000人であった人口は直近では約11,000人と2倍以上となっており、かつ、14歳以下の年少人口割合が約20%と県内で最も高く、「活気あふれる元気な町」と評価していただいております。

これらはすべて長年にわたり産業振興と住宅地開発等を通じて町の発展に取り組んでこられた先人のご努力の賜物であると心より感謝申し上げております。

同時に、私たちは、議会との緊密な連携を図りながら、全職員が一丸となって進化を続けると共にAI(人工知能)などの技術を積極的に活用して皆さまの生活をより便利で豊かなものにするための努力を続ける決意でございます。引き続き、ご理解とご協力を賜りますようにお願い申し上げます。

最後に、新年を迎えるに際して、本年が皆さまにとりまして幸多き年となりますように心よりお祈り申し上げ新年のご挨拶にかえさせていただきます。

令和6年元旦