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町制施行70周年特集[No.1]

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三重県朝日町

▽アーミン
朝日町は令和6年10月に町制施行70周年を迎えます。この記念すべき節目の年をあらゆる世代の町民の皆さんとともに祝い、町内の活気があふれ、未来へつながるよう思いを込め、広報あさひ1月号から5回にわたり、町の概要やこれまでの主な出来事などを紹介していきます。
第1回目は朝日町の概要や70周年PRロゴマークについてご紹介します。

■朝日町の誕生(昭和29年10月17日)
◇朝日町の誕生について
昭和28年、地方財政の強化や基盤整備の必要性から小規模町村の合併を目的とする町村合併促進法が公布されました。いわゆる「昭和の大合併」の始まりです。当時の朝日村は人口が5,010人であり、合併の対象となっていました。しかしながら東芝三重工場など産業面のほか、交通・文化に恵まれていたこともあり、昭和29年10月17日に単独で町制を施行し、現在の「朝日町」となりました。

■町民憲章
平成6年、町制施行40周年記念事業の一環として制定しました。
1.私たちは、自然を愛し、健やかに暮らせる町をつくります。
2.私たちは、福祉の行きとどいた、安らぎのある町をつくります。
3.私たちは、歴史と伝統を大切にし、文化の香りたかい町をつくります。
4.私たちは、青少年に夢を与え、明るく、たくましく育てる町をつくります。
5.私たちは、差別のない、思いやりのある国際社会に通じる町をつくります。

■町章
朝日の「ア」を三つ重ね合わせ「アサ」を表し、外円は太陽を図案化したものです。昭和39年7月24日に決定されました。
※詳細は、本紙P.3をご覧ください。

■町の木、鳥、花
◇町の木「白梅」
かつて町内柿地区には近隣の名声を高めた梅林もありました。また白梅は多くの花に先駆け春の到来を告げる事や気品・清雅さとともに抵抗力があり、力強い花木である事から、明日の朝日町を象徴するにふさわしいという事で選定されました。

◇町の鳥「うぐいす」
春の訪れとともに、朝日町の丘陵地では梅の開花を迎え、うぐいすがさえずる美しい声を聞く事ができます。このような自然をいつまでも残す願いを込め、自然を愛する心と風流をも感じられるゆとりある文化的な町を象徴するにふさわしいという事で選定されました。

◇町の花「ひまわり」
ひまわりは、真夏の太陽に向かって力強く咲くたくましい花であり、朝日の太陽に似た頭花は大輪で、朝日を浴びて咲くひまわりのように、朝日町も未来へ大きく輝き、明るく健やかな町であるようにとの願いと、未来を担う子供たちを象徴するにふさわしい花である事、さらには、花言葉の「敬慕」から、進む高齢化・核家族化にあって、感謝の心と思いやりにあふれた心を持ち、すべての町民の方々に安らぎを与えられる町にとの願いを込めて選定されました。

■70周年PRロゴマーク
町制施行70周年を迎えるにあたり町をイメージしたロゴマークを作成しました。このロゴマークを使用し、70周年を盛り上げていきますので、皆さんもぜひご活用ください。
※詳細は、本紙P.3をご覧ください。
※町の主催する事業以外にも使用可能です(ただし、使用基準があります)。使用される場合は事前に企画情報課までご相談ください。
【電話】377-5663

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