町長だより

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毎年1月は仕事始めに伴う諸行事が重なって、あっという間に過ぎてしまうのですが、本年はご承知の通り元日早々に「能登半島地震」が発生して多くの犠牲者の方と甚大な被害が発生しました。本誌を通じて被災されました皆様に謹んで哀悼の意とお見舞いを申し上げます。
併せて、当町からも県内他市町と連携しながら「避難所運営業務と罹災証明発行業務の支援」と「水道復旧関連業務の支援」に対して、それぞれ1名の職員を派遣させていただく予定です。
さて、冒頭部分にて触れさせていただきましたが、新年恒例の行事として、1月7日に「朝日町・川越町合同の消防出初式」を当町小学校校庭にて開催させていただきました。当日は冷たい雨まじりの天候となりましたが、総勢119名の両町団員の一糸乱れぬ行進と機敏な機械器具の点検行動及び一斉放水披露に対して、見学に来られた町民の皆さまも安堵の気持ちを持っていただけたのではないかと思っております。
また、同日午後からは、町体育館にて「二十歳のつどい」を開催させていただきました。こちらも143名と多くの皆さんにご参加いただきました。参加者による司会進行の中で式典は厳粛な雰囲気の中で行われて、最後の記念写真撮影まで円滑に終えていただきましたことに心より感謝しております。
最後になりますが、まだまだ「寒さ」は続きます。そして「インフルエンザ」の流行と「新型コロナウイルス感染症」が息を吹き返しているとの情報もございます。
皆さまにおかれましては、くれぐれも健康管理にご留意いただきますようにお願い申し上げます。

令和6年2月1日　町長　矢野純男