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予防接種のお知らせ

10/24

三重県朝日町

■麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の接種について
麻しんウイルスは非常に感染力が強く、重い合併症を伴うこともあります。また、風しんウイルスの感染力は麻しんウイルスよりは弱いものの、大人がかかると重症になることが多い疾患です。妊婦が妊娠初期に風しんウイルスに感染すると、先天性風しん症候群と呼ばれる先天性の心臓病や発達発育遅延等の障害を持った児が生まれてくる可能性が非常に高くなります。 麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の予防接種は1回の接種につき、95%以上の子どもは、免疫を得ることができますが、免疫がつき損ねた用心と、年数がたって免疫が下がってしまうことを防ぐために、2回の接種が行われるようになりました。予防接種を受ければ、麻しんや風しんに感染する可能性も、人に感染させる可能性も低くなります。そのため国ではMRワクチンの予防接種を2回接種することを推奨しています。


朝日町外から転入された方や予診票を紛失したなどの場合は、母子健康手帳を持参のうえ、子育て健康課までお越しください。

■おたふくかぜワクチン接種費用一部助成のお知らせ
助成を受けるには、接種前の申請手続きが必要です。接種後に申請いただいても、費用の払い戻しはできませんので、ご注意ください。
おたふくかぜワクチンは予防接種法に基づいた接種義務のある定期予防接種ではありません。かかりつけ医とご相談の上、接種してください。

対象者:朝日町に住民登録がある方で、1~4歳(5歳未満)のお子さん
助成回数:1回(以前に助成を受けたことのある場合は、受けられません)
助成額:3,000円(上限)
※医療機関での接種費用から3,000円を差し引いた費用が、自己負担額となります。
申請方法:母子健康手帳を持参し、子育て健康課にて申請手続きを行ってください。補助券を発行いたします。
その他:
・補助券と母子健康手帳を医療機関に提出し、予防接種を受けてください。
・おたふくかぜワクチン接種後に他のワクチンを接種する場合は、種類により27日以上の間隔をあける必要があります。詳しくはかかりつけ医とご相談下さい。
・健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済での対応となります。

問い合わせ先:子育て健康課 保健師・看護師
【電話】377-5652

■令和6年4月1日から5種混合ワクチンが定期接種化されます
5種混合(DPT-IPV-Hib)ワクチンは、ジフテリア(D)、百日せき(P)、破傷風(T)、ポリオ(IPV)、インフルエンザ菌b型(Hib)の予防接種です。
従来の4種混合(DPT-IPV)ワクチンとインフルエンザ菌b型(Hib)ワクチンが一緒になったワクチンです。

◇定期接種対象者
生後2か月から90か月に至るまで(7歳6か月を迎える日の前日まで)
※すでに4種混合ワクチンとインフルエンザ菌b型(Hib)ワクチンを1回でも接種した人は、それぞれの必要回数の接種が原則となります。4種混合ワクチンとインフルエンザ菌b型(Hib)ワクチンを1回も接種していない方で、5種混合ワクチンの予診票をお持ちでない方は、予診票の差し替えをさせていただきます。下記の物を持って、朝日町役場子育て健康課窓口へお越しください。
持ち物:
・母子健康手帳
・予防接種のしおり

問い合わせ先:子育て健康課 保健師・看護師
【電話】377-5652

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