地域包括支援センター通信 vol.29

18／26

■ロコモをご存じですか?
ロコモティブシンドローム(ロコモ)は、筋力・バランス感覚の低下や骨・関節・筋力に関わる病気などで身体機能が低下し、日常生活の「立つ」「歩く」などの動作が困難になる状態のことです。そのままにしておくと、閉じこもりから寝たきりになる可能性があります。
次のロコモ危険度チェックで今の自分の状態を知り、少しずつ予防していきましょう。

●ロコモ危険度チェック
・片足立ちで靴下が履けない
・家の中でつまずいたり滑ったりする
・階段を上がるのに手すりが必要
・家のやや重い仕事が困難
・2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難
・15分くらい続けて歩くことができない
・横断歩道を青信号で渡りきれない
※1つでも当てはまるとロコモの可能性があります

●予防方法
○ロコモトレーニングをしよう
(1)片脚立ち左右1分間ずつ、1日3回
(2)スクワット1セット5～6回、1日3回

○生活の中でちょっと意識しよう
•今より10分多く体を動かす
•3回の食事でバランスよく栄養を取る

■イベント情報

問合せ：
地域包括支援センター(担当：神田・稲部・三和地区)【電話】76-6000
第二地域包括支援センター(担当：笹尾・城山地区)【電話】76-7771