■高齢者虐待かな?と思ったら相談してください
厚生労働省が行った『令和3年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査』によると、養護者による高齢者虐待の相談・通報件数は36,378件あり、身体的虐待が最も多い状況です。身体的虐待とは、
・言うことを聞かない、または良いことと悪いことをわかってもらうために、手を出す。
・認知症のため徘徊するので、部屋に閉じ込める。
などが当てはまります。自分や周りに虐待につながる行動がないか、振り返ってみましょう。
地域包括支援センターでは、高齢者の生活を支える拠点として虐待や介護、認知症などの相談をお受けしています。困ったことなどがあるときは、お気軽にご相談ください。
■イベント情報
問合せ:
地域包括支援センター(担当:神田・稲部・三和地区)【電話】76-6000
第二地域包括支援センター(担当:笹尾・城山地区)【電話】76-7771
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