■東員町のまちの話題や旬なイベントを紹介!
気温の寒暖差が激しい5月でしたが、TOINマルシェが行われるなど、屋外でのイベントが楽しい季節になってきました。これからの季節は、熱中症のリスクが高まってきます。体調が悪いなと思ったら、無理はせず、涼しい安全な場所で楽しみましょう。(広報担当者)
○4/12 輪島市社協からのお手紙
東員第一中学校1年生の城元 結愛(ゆあ)さんが、能登半島地震で被災された皆さんへ手紙とこれまで家族で貯めていたお金を東員町社会福祉協議会を通して被災地へ送りました。今回、その手紙を読んだ輪島市社会福祉協議会の皆さんから城元さんへ宛てたお礼の手紙が届きました。この日、東員町社会福祉協議会の岡野会長からその手紙を手渡された城元さんは「お返事をもらえて、とてもうれしいです」と話していました。
○4/20 東員町ゼロカーボン実現計画キックオフイベント
イオンモール東員で行われた「レディオキューブSDGsアクトinイオンモール東員」のイベントの1つとして「東員町のサスティナブルな未来について」と題したラジオの公開番組収録が行われました。収録には、水谷町長と三重大学の朴 恵淑(ぱく けいしゅく)名誉教授が参加し、現在東員町で行っているSDGsの取り組みなどの話をしました。
○4/24 笹尾東小 交通安全教室
笹尾東小学校全校児童を対象に交通安全教室が行われました。このうち5・6年生児童は、三重県交通安全協会の交通アドバイザーによる自転車の乗り方について、実技演習や交通安全の話を聞きました。交通安全アドバイザーが自転車に乗る前に点検する場所や道路で自転車が走る場所などを説明し、児童たちは真剣に話を聞いていました。
○5/1 クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)に係る協定調印式
極端な暑さで熱中症になる人を減らそうと、町がイオンモール東員をクーリングシェルターに指定し、その協定調印式が行われました。クーリングシェルターは、熱中症特別警戒アラートが発表された場合に、涼をとる場所として開放されます。水谷町長は「異常気象で猛暑が続くと予想されるので、協力いただき感謝します」と話していました。
○5/11 TOINマルシェ2024Spring
TOINマルシェ2024Springが中部公園で行われました。会場にはキッチンカーや雑貨のお店をはじめ、オリジナルボールペン作りや観葉植物の寄せ植え体験など、さまざまなジャンルのお店が立ち並びました。会場の一角には消防車の乗車体験やなりきり体験ができるブースもあり、子どもから大人まで、幅広い世代の人たちが楽しんでいました。
○5/14 町職員向け地域づくり研修会
町職員の係長・主任級を対象に地域づくり研修会が行われ、24人が参加しました。この研修会は町職員として地域づくりにどのように関わっていくべきか、そして、共通の認識を持って取り組んでいくために行っています。参加者は講師を務めた特定非営利活動法人地域づくりの学び舎大濱裕氏の話を、メモを取りながら真剣に聞いていました。
○5/16 藍綬褒章(らんじゅほうしょう)[消防功績]東員町消防団長 近藤德次さん
東員町消防団長の近藤 德次(のりつぐ)さんが、令和6年春の藍綬褒章を受章し、この日水谷町長を表敬訪問しました。近藤さんは、昭和59年に入団以来40年の長きにわたり、消防団活動を通して町の安全・安心に貢献されています。近藤さんは「東京で行われた褒章伝達式で天皇陛下を謁見することができ、これまでコツコツと頑張ってきたことが報われました。これからも頑張っていきたいです」と受章の喜びを話していました。
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