福祉医療費助成制度のお知らせ

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福祉医療費助成とは、受給資格者が医療機関にかかったとき、保険適用分のうち自己負担分を後日助成する制度です。

※受給資格には所得制限があります。詳しくは保険年金課へお問い合わせください。
※受給資格を喪失した場合は受給資格証を必ず返還してください。受給資格が無い状態で助成を受けた場合、助成金を返金していただきます。

■未就学児の医療費は窓口無料です
未就学の子ども(0歳から6歳まで)は、県内の医療機関窓口で受給資格証を提示すると、保険適用診療分の医療費が無料になります。受給資格証は必ず受診のたびに提示してください。

○窓口負担が無料にならない場合
・県外の医療機関を受診したとき(保険年金課で申請してください。後日、指定口座へ助成します)
・入院時の食事療養費(個人住民税非課税世帯で限度減額認定証を提示した人に限り、保険年金課で申請してください。後日、指定口座へ助成します)
・県内の対象医療機関で、受診時に受給資格証を提示しなかったとき

■次の場合は必ず届け出を
・加入している健康保険証が変更になった
・住所や氏名が変更になった
・転出する
・振込先の口座を変更したい
・受給資格証を紛失した
※手続きをしないと正しい金額での助成ができなくなります。

■助成額について
○医療費が高額になった場合
1カ月の医療費が高額になった場合、加入している健康保険から高額療養費制度や附加給付金などを受けられることがあります。福祉医療費助成制度では、それらを差し引いた額が助成されます。

○学校でケガをし、日本スポーツ振興センターから災害給付金を受ける場合
福祉医療費助成制度での助成はありません。重複して助成を受けた場合、福祉医療費助成制度での助成金を返金していただきます。

■受給資格証の更新
現在使用中の受給資格証は8月31日で有効期限満了となります。引き続き対象の人には8月下旬までに新しい受給資格証を送付します。所得制限によって対象外となる人やその他関係書類などの提出が必要となる人は8月下旬にお知らせを送付します。

問合せ：保険年金課
【電話】86-2805