認知症は誰もがなり得る「脳の病気」です。町では認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指し、認知症サポーターを養成しています。
認知症サポーターとは、何か特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見を持たず、自分のできる範囲で認知症の人やその家族を温かく見守る「応援者(サポーター)」です。
近所に気になる人がいればさりげなく見守る、認知症になっても友人づきあいを続けていくなど、さまざまな関わり方があります。また、自分自身の問題として捉え、家族や友人に知識や情報を伝えること、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めることも活動の1つです。
講座を受講した人には、認知症サポーターの証となる「認知症サポーターカード」をお渡しします。
日時:10月24日(木) 13:30~15:00
場所:役場西庁舎 201会議室
対象:町内在住・在勤の人
参加費:無料
定員:30人(先着順)
申込方法:電話・健康長寿課窓口
申込期限:10月10日(木)
問合せ:健康長寿課
【電話】86-2823
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