◆令和5年11月から「冠微小循環障害の診断」を始めました。
泉 大介(いずみ だいすけ)さん(松阪市民病院 循環器内科 科長)
ここ数年の診断技術の発達により、第3の狭心症ともいうべき冠微小循環障害の存在が証明できるようになり、いわゆる「syndrome X」が診断されるようになりました。
当院でも測定機器が導入されましたので2023年11月から冠微小循環障害の診断ができるようになり、今後はより正確な診断のもと治療に反映されることになると思われます。
患者さん、開業医の先生方に、十分に役立つ新たな診断方法になると考えておりますので循環器疾患・狭心症の診断においては是非、当院循環器内科をご利用ください。
問合せ:市民病院維持管理課
【電話】20-8120
【FAX】21-8873
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