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[特集]竹上市長新春インタビュー

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三重県松阪市

今回の特集では、2023年の振り返りと、2024年の抱負について、竹上市長にインタビューしました。

◆金メダリストが市職員に!
昨年はリオ五輪女子レスリング金メダリストの土性沙羅さんが市役所の職員となりました。土性さんには、伝えたいスポーツのチカラプロジェクトに取り組んでもらい、各小中学校の子どもたちに今までの経験を話したり、金メダルを触ってもらったりと、出前授業をしてもらいました。こういった取り組みが評価され、昨年11月には三重県内では松阪市が唯一の受賞となるスポーツ庁長官表彰を受けました。

◆桜ドローンショーを開催
市役所には、共創デスクという公民連携の窓口があります。この窓口に、松阪に人を集めるようなイベントをしませんかと提案をいただいたのがきっかけで、開催することとなりました。観光客もたくさんお越しいただき、さらには市民の皆様にも楽しんでいただけるイベントとなりました。
今年は、松坂城跡や文化施設においてプロジェクションマッピングを行うナイトミュージアムを計画していますので、素晴らしい松阪の一夜(ひとよ)を楽しんでいただければと思います。

◆総合運動公園にデイキャンプ場が完成
4月には、総合運動公園にデイキャンプ場が完成しました。総合運動公園は平成8年に都市計画を決定し、20数年をかけ、多くの方のご協力を得ながらようやく完成した松阪市自慢の総合運動公園です。
特に利用いただいているのが人工芝グラウンドです。また、みえ松阪マラソンのゴール地点にもなっていたりと、市民の皆様に親しみ深い総合運動公園となっています。そして全国的に有名なのが、スケートパークです。オープンして4年目となった昨年7月には、10万人の来訪者を達成しました。

◆小津安二郎生誕120年
昨年は、小津安二郎さんの生誕120年、没後60年というメモリアルイヤーでした。小津監督は、9歳から19歳までの青春時代を松阪地域で過ごし、最後の1年は飯高宮前で代用教員をしていました。松阪市では昨年1年間を通して、映画上映会や企画展など記念事業を実施しました。

◆2024年に向けて
今年の一文字は「伸」です。昨年まではコロナの影響を受け、活動を縮小されることが非常に多かったですが、令和6年という年は、いろんな面で松阪を発信していきたい、「伸ばす」っていうところに、力を込めていきたい、そんな1年にしたいと思っております。そのためには市民の皆様のご協力が不可欠となります。本年も、松阪市政にご協力をいただきますように宜しくお願いいたします。

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします
今年は辰年です
辰年は縁起の良い一年と言われています
皆様の慶びが
[た]くさん[つ]づくような
素晴らしい一年でありますことを心からお祈り申し上げます
松阪市長 竹上真人

○竹上市長の新春インタビューは動画でも放送!
松阪市行政チャンネルでは1月1日(月)~4日(木)の間、このインタビューの模様を放送します。
是非ご覧ください。

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