まちのできごと

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◆[9.19]中学生の国連大使が活動を報告〔*〕
グローバルユース国連大使育成事業に参加した、三重中学校3年生の林千乃さんが活動を報告するため竹上市長を表敬訪問しました。グローバルユース国連大使育成事業は、公益社団法人日本青年会議所のプログラムで、次世代を担う中学1年生から高校2年生の日本人を対象にオンライン研修、国内研修、海外研修を通じて世界の文化や価値観に触れ、グローバルな視点を育てリーダーシップと可能性を育む事業です。林さんは国際問題に興味がありこの事業に応募。「国際問題に対する考え」の作文と募理由を英語で述べた動画を提出して、全国27人のグローバルユース国連大使に選ばれました。今年6月にカンボジア、8月にフィリピンでの海外研修の様子を竹上市長に画像を見せながら活動の内容を報告しました。

◆[9.25]子育て支援連携協定を締結〔*〕
松阪市と、ビデオAIの技術を持つ、リケナリシス株式会社と、子育て支援や女性の働き方のサポートを行っているパインワークスが、子育て支援連携に関する協定を締結しました。この協定は保育園に通う子どもの安全を守る支援、保育士の働き方や保育所の安心・安全な環境整備、保育園に通う子どもの保護者に対する子育て支援を目的に締結されました。AIによる午睡監視システムの導入は、保育園での昼寝の時間にうつ伏せなどの原因による乳児の事故をなくすため、リケナリシス株式会社とパインワークスが公民連携窓口共創デスクに提案して実現しました。

◆[9.26]小学校4年生の軟式野球チームが近畿大会に出場～松尾ブルーウィンズ～〔*〕
松尾ブルーウィンズの選手たちが竹上市長を表敬訪問しました。松尾ブルーウィンズは、6月15日から行われた佐藤薬品工業旗第8回学童軟式野球4年生大会松阪支部予選で優勝。7月20日、21日に開かれた三重県大会では、各支部の予選を勝ち上がった16チームでのトーナメント戦で優勝して近畿大会への出場を勝ち取りました。4年生の選手8人は、「チーム一丸となってみんなで楽しく優勝すること。」など抱負を竹上市長に伝えました。近畿大会は、11月9日、10日の2日間奈良県橿原市で開かれま

◆[9.29]松阪市美術展覧会を開催〔*〕
第65回松阪市美術展覧会が松阪市文化財センターで開かれ創意工夫をこらした作品が並びました。この展覧会は、市民の創作意欲を高めるとともに美術に対する理解を深め、美術水準の向上を目的に毎年開かれていて「絵画」・「彫刻・工芸」の第一部と「写真」・「書道」の第二部に分けて開かれました。自然の美しさや情景を描いた作品、松阪の郷土を描いた作品、表情豊かな人物に焦点をあてた作品、細かな模様が見る人を引きつける陶芸作品や流木とライオンが融合した荒々しさを感じさせる作品などが並びました。

◆[9.29]愛宕川・神道川一斉清掃デー〔*〕
市街地を流れる愛宕川と神道川を綺麗にしようと9月29日周辺住民や市職員らおよそ2000人が清掃活動に参加しました。この活動は、地元自治会でつくる「愛宕川・神道川を美しくする会」が河川の美化と景観を保つために毎年実施しています。出発式で会長の鈴木忠司さんは、「昭和47年から始まった一斉清掃も今年で52回を迎えました。大勢の方にお集まりいただいて感謝申し上げます。」と挨拶しました。取り除かれたごみや川底の泥などはトラックで集められ、総量は2トントラック20台分以上に上りました。

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更新日：毎週火曜・金曜
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※〔*〕は本紙P31をご覧ください。