■南海トラフ地震臨時情報とは
南海トラフ地震の発生可能性が通常と比べて相対的に高まったと評価された場合に気象庁から「南海トラフ地震臨時情報」が発表されます。
政府や地方公共団体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとりましょう。
自らの命、大切な人の命を守るため、今から準備できることからやりましょう!
◆調査中
・観測された異常な現象が南海トラフ沿いの大規模な地震と関連するかどうか調査を開始した場合、または調査を継続している場合
◆巨大地震警戒
・南海トラフ沿いの想定震源域内のプレート境界においてM8.0以上の地震が発生したと評価した場合
◆巨大地震注意
・南海トラフ地震の想定震源域内のプレート境界においてM7.0以上、M8.0未満の地震が発生したと評価した場合
・南海トラフ地震の想定震源域内のプレート境界以外や、想定震源域の海溝軸外側50km程度までの範囲でM7.0以上の地震が発生したと評価した場合
・ひずみ計算などで有意な変化として捉えられる短い期間にプレート境界の固着状態が明らかに変化しているような通常とは異なるゆっくりすべりが観測された場合
◆調査終了
・巨大地震警戒、巨大地震注意のいずれにも当てはまらない現象と評価した場合
■今年の松阪市防災訓練は10月26日(土)午前中に行います。
当日は、市内全域に防災行政無線から訓練放送を流します。訓練内容は、避難訓練、避難所開設訓練、資機材取扱訓練など、地域特性に応じた震災想定の初動対応訓練です。
問合せ:防災対策課
【電話】53-4034
【FAX】22-1055
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