子育て広場

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【コラム】
■桑名市の特別支援教育
〔人権教育課〕
特別支援教育とは、障害のある子どもの自立と社会参加にむけて適切な指導・支援を行う教育のことです。特別支援学級に在籍している子どもたちだけでなく、通常の学級に在籍していて、学習上のつまずきや行動上の特性のためにさまざまな困難を抱えている子どもたちも含まれます。
つまずきがあるのは、本人の努力不足やしつけが悪いなどと誤解されがちですが、自分の力だけではどうすることもできない場合もあり、本人が何に困っているのか、周りの大人が気づき、理解し、その子にあった手助けをすることで生活や学習の困難さは軽減することができます。
また、市内の公立幼稚園、小・中学校には、「特別支援教育コーディネーター」が特別支援教育の推進に取り組んでいます。保護者との相談窓口となったり、校外の相談機関との連携や調整を行ったりしています。

【アドバイス】
■学校で行う子どもの健康診断
4月から6月にかけ、学校では子どもたちの定期健康診断が行われます。
身体測定に視力検査・尿検査・歯科・内科検診、学年に応じて、聴力検査・心臓検診・耳鼻科・眼科検診などが実施されます。
そろそろ、その結果や専門医受診のお知らせ通知が届きはじめるころですが「病院へ行くべき?」と迷われることもあるでしょう。学校で行う健康診断は「スクリーニング」といって「疾病の疑いがあるかどうか」をふるい分けるものです。万が一、学校検診での結果が思わしくなくても「即、異常」という訳ではありません。過度に不安にならないでくださいね。
ただし、専門医を受診することで異常の有無が明らかになったり、診断がつき、早期治療で改善・治癒につながることがあります。また、受診結果を学校に知らせることで、運動や学習などにおいて必要な配慮を受けることもできますので、お子さんのために、ぜひ、専門医を受診しましょう。
(教育総務課)

【Q and A】
Q.校区外に転居をしたが、転居前の学校へ通学したいです
A.保護者責任のもと通学路の安全が確保できる場合可能です。申請方法などは、学校支援課までお問い合わせください。
その他の事情で校区以外の学校への入学を希望する場合は、教育委員会の定める基準に該当する場合に限り許可しています。
基準については市ホームページをご確認ください。(学校支援課)

■育児相談
保健師や管理栄養士への乳幼児に関する相談
とき：7/21(金)10：00~11：00
場所：くわなメディアライヴ
定員：30人申込下記QRコード(本紙PDF版10ページ参照)
期間：6/15(木)～7/14(金)

■すくすく離乳食教室　初期・中期
成長時期に応じた離乳食に関する講話など
とき：7/4(火)13：30~15：00
場所：くわなメディアライヴ
定員：20人(先着順)
申込：下記QRコード(本紙PDF版10ページ参照)
期間：6/15(木)～26(月)

問合せ：子ども総合センター
【電話】24-1380【FAX】24-5497

【無料相談】