後期高齢者医療制度、桑名市国民健康保険に 加入の人へ大切なお知らせ

8／45

■後期高齢者医療制度に加入の人へ
▽お知らせ(1)
「7月中旬に新しい後期高齢者医療被保険者証(保険証)が届きます」
新しい被保険者証(ピンク色)が、7月中旬に三重県後期高齢者医療広域連合から郵送されます。若草色の被保険者証は8/1(火)以降使用することができません。

▽お知らせ(2)
「限度額適用認定証などは自動的に更新されて届きます」
病院の窓口へ提示すると、窓口の一部負担金および、入院時の食事負担額などが減額されるこれらの認定証は、すでに持っている人で今年度も所得区分に変更のない場合は自動的に更新され、三重県後期高齢者医療広域連合から郵送されます。

▽お知らせ(3)
「7月中旬に今年度の保険料額および納付方法の通知が届きます」
保険料額は被保険者全員が定額を負担する「均等割額」と、その人の前年の所得に応じて負担する「所得割額」の合計額です。被保険者一人一人に対して計算した保険料額を通知します。なお、高齢者の医療確保に関する法律施行令の一部改正に伴い、軽減措置所得基準額(均等割額)が変更されました。詳細は通知に同封の小冊子をご確認ください。

問合せ：
三重県後期高齢者医療広域連合(【電話】059-221-6883【FAX】059-221-6881)
または保険年金室(【電話】24-1179【FAX】24-1357)

■桑名市国民健康保険に加入の人へ
▽お知らせ(1)
「7月下旬に、新しい国民健康保険被保険者証(兼高齢受給者証※)が届きます」
すでに別の健康保険に加入している人で、新しい国民健康保険被保険者証が届いたときは、保険年金室、各地区市民センターまたはサテライトオフィスへ、健康保険の保険証と今回届いた国民健康保険証を持参して、国民健康保険の喪失手続きを行ってください。
※8/1(火)現在で70歳以上75歳未満の人は保険証と高齢受給者証が一体化されています。

▽お知らせ(2)
「8/1(火)から限度額適用認定証などが更新されます(更新には申請が必要)」
桑名市国民健康保険に加入する70歳未満の人は、申請により、医療機関での1カ月の窓口負担が自己負担限度額までとなる「限度額適用認定証」を交付します。また、今年度の住民税非課税世帯の人は、申請により、入院時の食事負担額が減額される「標準負担額減額認定証」を交付します。申請は随時受け付けていますが、適用は申請した月の初日からとなります。なお、現在認定証をお持ちで、引き続き必要な人も必ず申請をしてください。
また、マイナンバーカードの保険証利用を登録している人は、医療機関・薬局に設置してある顔認証付きカードリーダーで情報提供に利用同意することで、マイナンバーカードが認定証として利用することができます。

▽お知らせ(3)
「7月下旬に国民健康保険税納税通知書が届きます」
令和5年4/1以降に国民健康保険に加入している人がいる世帯に、国民健康保険納税通知書を世帯主に郵送します。なお、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、賦課限度額および軽減措置所得基準額(均等割額・平等割額)が変更されました。詳細は通知書に同封の国保通信をご確認ください。

問合せ：
保険年金室(【電話】24-1174【FAX】24-1357)
保険税額については税務課(【電話】24-1150【FAX】24-1253)

《共通事項》
▽マイナンバーカードが保険証として利用できます
医療機関や薬局の窓口で、従来の保険証とは別に、事前にマイナポータルから保険証利用の「初回登録」を行うとマイナンバーカードが保険証として利用できます。社会保険を含むすべての健康保険証の登録が可能です。
※マイナンバーカードを利用できない医療機関もあるため、従来の保険証は破棄せず、持参してください。