みんなが主役

8／43

■「地域で暮らす」を応援するまちづくり協議会
まちづくり協議会は、住民と地域のさまざまな団体(自治会、自主防災組織、PTA、企業など)が連携・協力しながらみんなで話し合い、地域課題の解決をめざして将来の方針、計画を決め、その実現に向けて取り組む組織です。
現在、市内では14の地区に活動が広がっています。今回は、市がまちづくり協議会に対して支援している「まちづくり交付金」を活用した取り組みの一部をご紹介します。

▽在良まちづくり協議会
「顔の見える関係づくりにも一役買いました!」
活動拠点である在良まちづくり拠点施設で、子どもの居場所づくり事業「ありよしっこあつまれ」に参加した小学生と地域ボランティアが協力して、きれいな花壇が完成しました。

▽七和まちづくり協議会
「大人から子どもまで、幅広い世代で交流を深めました!」協議会設立PRを目的に、「七和秋まつり」を開催しました。地元高校生による桑工ゆめ鉄道など、住民参加型の企画、発表の場を通じて世代間交流を図りました。

▽長島中部まちづくり協議会
「秋晴れのもと、みんなの笑顔があふれました!」
「長島中部水郷まつり」を開催し、多くの来場者でにぎわいました。地元中学生の吹奏楽・和太鼓やキッズダンス、模擬店など、どの催し物も好評でした。

▽益世まちづくり協議会
「昨年度は364人が参加。防災意識の高まりが感じられます!」
巨大地震に備え、自主防災訓練を実施しました。給水訓練・消火器訓練など終了後、各避難所の草取りなどの清掃活動も実施しました。

▽桑部まちづくり協議会
「タケノコってこんなふうに伸びるんだね。」掘るのは大変!
年間を通じて、桑部の豊かな自然を子どもたちと体験しています。また、「地産地消」の取り組みとして、地元で採れたタケノコや野菜の販売をお知らせする掲示板をまちづくり拠点施設に設置しています。

問合せ：地域コミュニティ課
【電話】24-1204【FAX】24-1735