桑名市を舞台に撮影された映画「アイミタガイ」がいよいよ公開されます。
桑名市で多くのロケ撮影が行われ、市民もエキストラとして参加しました。いつも見ている風景が映画にも多く登場し、町の魅力を改めて実感するはず。
今月は、ロケ地としての桑名の魅力をたっぷりお届けします。
■桑名フィルムコミッションとは?
市内で行う映画・ドラマのロケ撮影に一役買っているのが「桑名フィルムコミッション」。「こんな雰囲気の場所はないか」「ここで撮影は可能かどうか」といった制作サイドからの相談に乗ったり、公共施設の使用手続きの調整を行ったりと、映像制作の支援を行うことで、桑名の魅力を広く発信し、地域の活性化を図っています。
「アイミタガイ」はもちろん、過去にも多くの映画やドラマなど、撮影支援が行われてきました。最近では「わたしの幸せな結婚」「リボルバー・リリー」「最後まで行く」などの撮影実績があります。ぜひ、市内のロケ地シーンを見つけてみてください。
▽お話を聞いたのは
桑名フィルム コミッション事務局
渡辺さやかさん
■試写会と舞台挨拶が開かれました
10月5日(土)に映画「アイミタガイ」の舞台挨拶付き特別試写会がイオンシネマ桑名で行われ、映画上映後に主演の黒木華(はる)さんと草野翔しょう吾ご監督が登壇されました。特別試写会ではおよそ470人が観賞し、中にはエキストラとして映画に参加された人もいました。
2人の舞台挨拶では、市の魅力や思い出をお話しいただきました。
また同日、公開記念イベントとして「出発号令式」がロケ地の1つとなった近鉄桑名駅で行われました。
■これまでのロケ地実績
2019年に放送されたNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」や2015年に公開された北野武監督の映画「龍三と七人の子分たち」など。
▽その他のロケ地実績はこちら(本紙PDF版5ページ参照)
問合せ:この記事については秘書広報課
(【電話】24-1492【FAX】24-1119)
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