市の企業誘致により完成した物流施設「アイミッションズパーク桑名」が、全国でホームセンター事業を展開する株式会社カインズの専用物流施設として、今年から稼働しています。この施設では、物流2024年問題の解決につながるDX施策があちこちに見られます。今月はこれらの取り組みについて紹介します。
■アイミッションズパーク桑名とは?
◇中京圏や西日本へのアクセス良好な立地自動化や小人化(※)が可能となるようDXを推進
伊藤忠商事が伊藤忠都市開発と共同で開発を進めてきた「アイミッションズパーク桑名」は、昨年6月、多度町に竣工しました。東名阪自動車道「桑名」ICから約7.5km、「桑名東」ICから約7kmという好立地です。竣工と同時にカインズへ引き渡され、今年3月から流通センターとして本格稼働をスタートさせました。施設内には自動化や小人化を目的としたロボット・センサー・カメラなどの機械類が導入され、DX化が進んでいます。
(※)小人化とは、最も少ない人数で業務に対応できる体制を作 弓道場で練習に励む小阪さんること。
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