弓道世界大会日本代表 桑名市役所 下水道課
小阪 飛星(ひしょう)さん
小阪さんは、2月29日(木)に名古屋市で開催された弓道世界大会に、日本代表として出場しました。世界大会には、25の国と地域から36チームが参加し、小阪さんが所属する日本Aチームが優勝を勝ち取りました。
1チームは、選手3人、補欠選手1人の合計4人で構成されており、日本からは2チームが出場。小阪さんは、地区予選を勝ち抜き、日本団体代表選考会で、20本中18本を的に当て、日本代表メンバーに選ばれました。今回は補欠選手として、大会に臨みましたが「弓道は、技術面だけでなく、メンタル面も重要。自分が控えにいることで、何があっても大丈夫という安心感をメンバーに与えられるように練習に励みました」と話してくれました。
普段は、桑名市役所の職員として働いている小阪さん。大会までの間は、仕事が終わってからも毎日、弓道場で練習をしていたそうです。今後は、勤労者弓道選手権大会に桑名市役所チームとして出場したいと意欲を語ってくれました。一緒に大会に出場するメンバーを募集中だそうです。桑名市役所チームが結成されることを楽しみにしています。
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