今月のテーマ:地域とスポーツ
今月のテーマは「地域とスポーツ」。今回は『桑名ジュニアラグビーフットボールクラブ』の練習に参加してきました。こちらのクラブには、小学1年生から中学3年生まで56人の選手が在籍しています。到着すると、選手の皆さんが元気なあいさつで迎えてくれました。
日本代表の活躍もあって、小さい頃からラグビーを始める子どもたちが増えているそうです。小さい子にラグビーは危なくないのかな、と思いながら練習する様子を見学しました。見ると、ラグビーをする大きい子たちと、腰にリボンを2本つけた小さい子や女の子たちの、2つのグループに分かれて練習しています。
小さい子たちはタックルをしない『タグラグビー』を楽しんでいました。コーチの諏訪さんは「ラグビーはどんな人でも楽しめるスポーツ。タックルは苦手だけどラグビーをしたいというメンバーでタグラグビーをしています」と教えてくれました。私もタグラグビーに参加させてもらいましたが、これがなかなか難しい!私は昔バスケットをしていたので、ついついボールより前へ走ってしまいます。諏訪さんいわく「ラグビーは紳士のスポーツ。前に走るようなズルいことはしません」なるほど!
選手の皆さんや、指導者、保護者が一体となって、生き生きとラグビーを楽しむ姿を見て、スポーツは人やまちを元気にするものだと再認識しました。桑名市が地域全体でスポーツに親しみ、元気なまちとなるよう、取り組んでまいります。
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