【市長まちなか探索】シニア世代が元気なまち桑名

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今月のテーマ：元気なシニア世代

今回、多度町香取で活動している「みどり公園体操会」さんと一緒に、すこやか体操を体験しました。
皆さんは、毎週火曜日の午前9時に集会所に集まって、体操をされています。気候の良い日は外で体操するそうですが、この日はあいにくの天気のため、集会所内での体操となりました。
すこやか体操は、10分間に12種類の動作がありますが、皆さん、それぞれやりやすい強度で、楽しく体操をされていました。
ご自身で自分の健康を守ることはとても大切です。健康であれば、ご自身のやりたいことを続けることができるからです。
桑名市では、以前から『介護予防』に力を入れて取り組んできました。その根拠となる介護保険法では『高齢者の自立支援』を理念としています。
全国と比較しても、介護保険を利用している人の割合は全国19.3%、当市14.9%と低く、桑名市は、自立した高齢者=元気なシニア世代が多いことがわかります。また厚生労働省が、介護予防の取り組みの評価を全国ランキングとして発表していますが、全国1741自治体の中で、桑名市はなんと10位!桑名市は全国と比べると圧倒的に“シニア世代が元気なまち”なのです。
是非これからも健康づくりの取り組みをすすめ“日本一シニア世代が元気なまち・桑名”となるよう、みんなで頑張りましょう!