市では、住み慣れた地域でいつまでも元気に過ごしていただくために、定期的な運動、バランスの取れた食事、規則正しい生活などをお勧めしています。「桑名すこやか体操」の完成から2年が経過し、市内各地の通いの場などで多くの皆さんに取り組まれています。「体操を行っている通いの場に行ってみたい」「家の近くに体操ができる通いの場が欲しい」など、ぜひお問い合わせください。また、保健医療課窓口では、体操のCD、DVDもお渡しできます。
1.手足トントン
手首から肩→足首から足の付け根
2.首のストレッチ
・前→後
あごを上げる両手は垂らす
・右→左
右まわり→左まわり
3.腕と腰のストレッチ
腕を胸に引き寄せる→腰をひねる
4.つま先上げ・かかと上げ
つま先上げ→両かかと上げ
5.ひざタッチ
手とひざ(リズムよく)→肘とひざ(腰をひねる ひざに届かなくてもよい)
6.大きく一歩
前に大きく一歩(両手は腰に)→しゃがむ(なるべくひざがつま先より前に出ない)
7.スクワット
4秒でしゃがむ→4秒キープ→4秒でもどる(なるべくひざがつま先より前に出ない)
8.腰のストレッチ
手を骨盤の後ろにあてる(あごを引いて)→前に押し出す(背中をそらし過ぎない)
9.しこ踏み
横にドスン→しゃがむ
10.ふくらはぎのストレッチ
4秒下ろす→4秒キープ(つま先に届かなくてもよい)
11.肩のストレッチ
肘をつけて上(頭の上まで痛みの出ない範囲で)→ゆっくり下ろす(手のひらを返す)
12.深呼吸
肘を開いていい姿勢→深く吸ってしっかり吐く
●体操のポイント
・12種類の動作で10分間、ややきつい強度の運動
・下肢筋力アップに特化しつつも、自分で負荷量が調整できる
・腰痛、骨粗しょう症、四十肩・五十肩、転倒予防(バランス)、認知症予防にもアプローチ
・椅子に座ってでも運動できる
※体操の動画はこちら(本誌PDF版9ページ参照)
問合せ:保健医療課
【電話】24-1182【FAX】24-3032
<この記事についてアンケートにご協力ください。>