本来、大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行っていることで、自らの育ちや教育に影響を及ぼしている18歳未満の子どものことを「ヤングケアラー」といいます。ヤングケアラーは、自分の状況や思いを話すことができず、相談や支援につながりにくい傾向があります。
家族の世話などで負担を感じている人は、身近な大人や学校の先生、親しい友人などに勇気をもって相談してみてください。また、周りに気になる子どもがいる場合などは、こども支援課にご相談ください。
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