好奇心や友達のすすめなどにより、「お酒を飲んでみたい」という気持ちが出てきてしまうことがありますが、20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
また、周りが飲酒を強要することはアルコール・ハラスメントになります。周囲の大人が責任を持って20歳未満の飲酒を防ぎましょう。
アルコールが脳の細胞を壊すことで、記憶力や思考力、判断力の低下を引き起こします。
成長期にお酒を飲むと骨の成長が遅れる原因になります。
肝臓の機能が未完成のため、アルコールを分解する働きも十分ではありません。大人に比べて臓器の病気の危険性が高まります。
飲酒を始める年齢が若いほど、アルコール依存症になりやすいと言われています。
お酒が切れると寝汗、微熱、悪寒、下痢、不眠などの症状が現れる場合はアルコール依存症の前兆です。
本人や家族だけで解決しようとせずに、相談機関へ相談しましょう。
令和5年11月1日発行
問合せ:健康づくり課
【電話】229-3310【FAX】229-3346
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