食とテクノロジーを融合させた「フードテック」が世界的に注目されています。食にまつわるあらゆる課題に最先端技術や資金を組み合わせたハイブリッド産業であるフードテックの影響は、食品開発から環境問題まで多岐に及びます。今回の市長対談では、日本のフードテック分野の第一人者である外村仁(ほかむらひとし)さんに、フードテックの目的や展望についてお話を伺いました。
●地域の誇れる食技術の世界に向けた情報発信が重要
●日本の食産業が大きく飛躍する時代が到来している
1963年生まれ。サンフランシスコ在住。東京大学工学部卒。Bain and Company、アップルを経てMBAを取得。2000年にシリコンバレーで起業し現地で勃興したフードテックのコミュニティーにも積極的に参加。エバーノートジャパン会長、総務省「異能vation」プログラムアドバイザーなどを務め2016年よりイベント、執筆、講演等で食関連産業のオープンイノベーションを推進中。2024年4月に新規開講する、京都芸術大学の「食文化デザインコース」でも教壇に立つ。
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