豊かな自然とともに歩み、より暮らしやすい環境を創造するまち 津
■年末の家庭ごみ収集日について
12月29日(日)・30日(月)は、下表のとおり「燃やせるごみ」と「容器包装プラスチック」を収集します。地域によっては収集する種類が通常の曜日と異なる場合や、収集時間が普段と異なる場合があります。
ごみ出しルールを守り、決められた場所へ決められた時間までに出してください。
問い合わせ:
環境事業課【電話】237-5311
各総合支所地域振興課
■年末年始のごみの搬入
収集日に出せなかったごみや大量に出たごみについては、燃やせるごみは西部クリーンセンターまたはクリーンセンターおおたかへ、燃やせるごみ以外は津市リサイクルセンターへ直接搬入できます。搬入可能日時は以下のとおりです。
搬入時間:8時30分~12時、13時~16時30分
※ごみの種類ごとに分別して搬入してください。資源物は市内6カ所のエコ・ステーションをご利用ください(エコ・ステーションごとに搬入可能日時が異なります)。分別や搬入について詳しくは、ごみ分別ガイドブックまたは市ホームページでご確認ください。
問い合わせ:環境施設課
【電話】237-0671
■ごみ出しでお困りの人へ
◇日常のごみ出し
日常の生活で発生するごみを集積所まで運ぶのが困難な世帯に対して、市職員が自宅まで伺い無料で収集します(燃やせるごみは週1回、燃やせるごみ以外は月1回)。
◇対象(次のすべての要件を満たす場合)
(1)市内に在住でホームヘルパー利用者またはごみ出し困難な状況の人
(2)要介護2以上、または肢体不自由2級以上または視覚障害2級以上の認定を受けている人
(3)要件(2)の対象者のみの世帯または要件(2)の対象者と子ども(19歳未満)のみの世帯
◇大型の家具類のごみ出し
大型家具などを集積所まで出すことが困難な世帯に対して、市職員が自宅まで伺い無料で収集します(1回の申し込みで3点まで、同一年度内2回まで申し込み可)。
◇対象
要支援認定者、要介護認定者、障がい者または75歳以上の人のみで構成される世帯
※それ以外の人と同居している場合や、施設等に入所し空き家の場合、引っ越しに伴う片付けである場合は除く
問い合わせ:環境政策課
【電話】229-3258
■ごみ収集車で火災発生!その原因は!?
市内でごみ収集車の火災が起き、消防車が出動する事態が発生しました。原因は、危険ごみが正しく分別されずに他のごみ収集日に出されたことです。
誤ったごみの出し方により、車両火災や処理施設の爆発など作業員や周囲にいる人の命に関わる重大な事故が起こります。このような事故は、一人一人がごみの分別ルールを守ることで防ぐことができます。危険ごみの適切な分別にご協力ください。
ごみの分別方法や処理方法は、市ホームページやごみ分別アプリ「さんあ~る」でも確認できます。
◆危険ごみとは?
危険ごみとは、乾電池・充電式電池、スプレー缶・卓上カセットボンベ、蛍光管、使い捨てライター、水銀式体温計のことです。これらは、電気をためている製品やガスを含んでいる製品、有害な物質を含んでいる製品などであり、適切に処理をしないと火災や爆発、環境汚染につながる可能性があります。
スプレー缶は穴をあけても危険ごみに変わりありません。また、ハンディファンなど電池の取り外しが困難な製品も危険ごみとなります。
◆危険ごみの安全な出し方
◇充電式電池
右の写真のように、端子部分をビニールテープなどで覆った状態で、透明または半透明の袋に入れてください。
※詳しくは本紙をご覧ください。
◇スプレー缶・卓上カセットボンベ、使い捨てライター
できる限り中身を使い切ってから透明または半透明の袋に入れてください。
◇蛍光管や水銀式体温計
割れないようにして透明または半透明の袋に入れてください。
危険ごみは、品目別に透明または半透明の袋に入れて出してください。危険な事故を防ぐために、分別ルールを守りましょう!
■地域の会合などに「エコな生活講座」が出向きます!
地球温暖化をはじめとする環境問題や、地域脱炭素(温室効果ガスの排出を実質的にゼロにすること)について、市民の皆さんに広く知っていただき、日々の暮らしの中で脱炭素につながる行動に取り組んでいただくことを目指して、市職員が地域の自治会や老人会、婦人会などが開催する会合で出前講座を実施します。
講座内容や申し込み方法など詳しくは、環境政策課(【電話】229-3212)までお問い合わせください。
◇講座内容の例
・地球温暖化の原因・影響
・暮らしの中でできる省エネ
・脱炭素のカードゲーム
令和6年12月1日発行
令和6年 第3号
問合せ:環境政策課
【電話】229-3139【FAX】229-3354
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