文字サイズ
自治体の皆さまへ

文化・スポーツ・教育の振興に貢献された皆さんを表彰(1)

2/21

三重県津市

令和6年度津市文化功労賞・津市文化奨励賞・津市スポーツ功労賞・津市スポーツ奨励賞の受賞者と津市教育功労者の表彰式が11月20日に行われました。受賞・表彰された皆さんを紹介します。
※受賞および表彰別50音順

津市文化功労賞…長年、市の文化振興に尽力し、業績が顕著であると認められる個人等に贈る賞
津市文化奨励賞…市の文化振興に寄与し、業績が顕著で一層の活躍が期待される個人等に贈る賞
津市スポーツ功労賞…長年、市のスポーツ振興に尽力し、功績が顕著であると認められる個人等に贈る賞
津市スポーツ奨励賞…市のスポーツ振興に寄与し、功績が顕著で一層の活躍が期待される個人等に贈る賞
津市教育功労者…市の教育について振興や研究、改善、整備のために尽力し、功績が顕著であると認められる個人等を表彰

●津市文化功労賞
○種田隆臣(たねだ たかおみ)さん(号 真山(しんざん))(高茶屋六丁目)
詩吟道の活動歴51年。平成8年に真山流吟詠会を発足、宗家会長に就任。市内各地域の公民館講座を主宰し、県内外でも活動。平成30年に津市吟剣詩舞(ぎんけんしぶ)道連盟会長に就任。例年、津市民文化祭「津市民吟剣詩舞のつどい」、「齋藤拙堂顕彰吟道大会」を実施するなど詩吟道の普及を通じて津市の文化振興に多大な貢献をされた。

●津市文化功労賞
○若林善周(わかばやし ぜんしゅう)さん(美里町穴倉)
平成9年に美里龍神太鼓を設立。施設等での慰問演奏、式典等の記念演奏など、さまざまな活動を展開。平成11年度には美里龍神太鼓として津市文化奨励賞を受賞。郷土芸能ふれあいフェスティバル実行委員会の会長を13年間務め、市内10地域で開催するなど郷土芸能の普及を通じて津市の文化振興に多大な貢献をされた。

●津市文化奨励賞
○大嶋都嗣子(おおしま としこ)さん(久居桜が丘町)
高校時代から川柳「せんだん」誌で川柳活動を開始。昭和46年から「川柳三重」の発行に携わり、平成8年から国民文化祭三重県大会役員などを歴任。第4回中村冨二賞、令和6年全日本川柳広島大会大会賞など多数受賞。津市民文化祭川柳部門の主催、出前講座の実施など津市の文芸文化の振興に寄与し、今後一層の活躍が期待される。

●津市文化奨励賞
○小池京子(こいけ きょうこ)さん(豊が丘四丁目)
三重大学教育学部音楽科ヴァイオリン専攻卒業。第19回三重県文化祭器楽コンクール第1位受賞。多数の演奏活動と共に指導者として後進を育成し、県内出身奏者による演奏会「弦の集い」を定期開催。日本弦楽指導者協会理事、みえ音楽コンクール副委員長を務めるなど、津市の音楽文化の振興に寄与し、今後一層の活躍が期待される。

●津市文化奨励賞
○鳴海康平(なるみ こうへい)さん(美里町三郷)
早稲田大学在籍中の平成11年に劇団「第七劇場」を設立。代表兼演出家。平成26年に津市美里地域に拠点を移し、民間文化拠点「テアトル・ドゥ・ベルヴィル」を開設。久居アルスプラザこどもミュージカル事業の演出、みさとの丘学園校歌の作詞など、幅広い分野で津市の芸術文化の振興に寄与し、今後一層の活躍が期待される。

●津市スポーツ功労賞
○海津行正(かいづ ゆきまさ)さん(久居小野辺町)
旧久居市スポーツ少年団本部で平成10年から役員を務め、津市スポーツ少年団本部でも役員を歴任、平成30年から本部長となり、今年5月に退任。合併前を含む26年2カ月間、スポーツ少年団本部役員を務め、長年にわたり津市のスポーツ少年団活動の発展に寄与し、津市のスポーツ振興と青少年の健全育成に多大な貢献をされた。

●津市スポーツ奨励賞
岡田健太郎(おかだ けんたろう)さん(安東町)
6歳からゴルフを始め、今年3月に開催された2023年度全国中学校ゴルフ選手権春季大会文部科学大臣楯争奪第44回個人の部において優勝。現在は全国優勝すること、将来は皆に応援してもらえるプロゴルファーになりゴルフの魅力を多くの人に伝えることを目標に仲間と共に練習に励んでおり、今後一層の活躍が期待される。

問い合わせ:
文化振興課【電話】229-3250【FAX】229-3344
スポーツ振興課【電話】229-3254【FAX】229-3247
教委教育総務課【電話】229-3292【FAX】229-3332

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU