不育症とは、妊娠はするけれど流産・死産などを繰り返して、子どもを持つことができないことをいいます。津市では不育症の治療を受ける人の経済的負担を軽減するために検査費や治療費の一部を助成しています。
助成の内容:1治療期間に受けた保険適用外の検査費や治療費
※1治療期間とは…その妊娠に係る不育症治療を開始した日から、出産(流産・死産などを含む)により不育症治療が終了するまでの期間。ただし、転院等の理由により医師が治療終了と判断した場合は、医師の定めた治療終了日まで
助成金額:上限10万円(1年度に1回、通算して5回まで)
対象(次の全ての要件を満たす人):
・法律上の夫婦および事実上の婚姻関係にある夫婦
・夫婦の双方または一方が市内に居住している人
・医療保険各法の被保険者または組合員、被扶養者
申請方法:申請書に必要書類を添えて、保険医療助成課または各総合支所市民福祉課(市民課)へ提出
※郵送の場合は簡易書留で提出。必要書類など詳しくは、お問い合わせいただくか、市ホームページをご確認ください。
申請期限:原則不育症治療が終了した日から60日以内(終了した日を1日目とする)
問い合わせ:
保険医療助成課【電話】229-3158【FAX】229-5001
各総合支所市民福祉課(市民課)
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