フレイルとは、加齢とともに筋肉が弱り、運動機能や認知機能等が低下し、日常生活に困難が生じて介護が必要になる過程、健康と要介護の間にある状態をいいます。フレイルに早く気付き適切な対策を取ることで、健康な状態に戻ることができるといわれています。
◆バランスの良い食事でフレイル予防を
フレイル予防の3本柱は「栄養(お口の健康)」「運動」「社会参加」です。特に栄養面では、1日3食バランス良くしっかり食べ、痩せないように気を付けることが大切です。次のイラストのように「さあ、にぎやか(に)いただく」と語呂合わせで覚え、主食以外で1日7品目以上を目標に食べましょう。
※「さあにぎやか(に)いただく」は東京都健康長寿医療センター研究所が開発した食品摂取多様性スコアを構成する10の食品群の頭文字をとったもので、ロコモチャレンジ!推進協議会が考案した言葉です。
※詳しくは本紙をご覧ください。
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