市では、まちづくりに関する市民の意識や第2次熊野市総合計画の各施策の取組に対する満足度・重要度などを把握する「まちづくりアンケート調査」を8月11日から8月31日に実施しました。対象は、市内に住所を有する18歳以上の男女1,487人で345人(23.2%)から回答をいただきました。
調査結果は市のホームページに掲載しており、ここではその一部をお知らせします。
市では、調査結果を十分に踏まえて、今後のまちづくりと行政サービスの向上に取り組みます。
ご協力ありがとうございました。
調査結果の詳細は市HP(2次元コードは本紙11ページをご覧ください。)
■主な調査結果
▽熊野市の住みやすさについて
全体では、74.6%の人が「住みやすい」と回答しており、16.9%の人が「住みにくい」と回答しています。
また、「住みやすい」理由は「自然環境が豊かである」が、「住みにくい」理由は「交通の便が悪い」が最も高い割合となっています。
▽熊野市への定住意識について
「今住んでいる地域に住みたい」が59.7%、「市内の別の地域に住みたい」が6.3%となっており、66%が市内での定住を希望しています。
一方で、「市外に住みたい」(「県外に住みたい」を含む)が13.9%となっています。
▽市の取り組みに対する満足度と重要度について
第2次熊野市総合計画に基づく41施策に対する満足度・重要度の結果について、満足度では、「スポーツによる集客交流の推進」が最も高く、「就業機会・人材育成」が最も低くなっています。
また、重要度では、「医療体制の充実」が最も高くなっています。
問合せ:市長公室企画係
【電話】市役所内線313
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