■将来の子どもたちの為に今出来ること
河上博幸(井戸町)
217人目のペンリレー
この度、ペンリレーの依頼を頂きましたので、つまらないとは思いますが、私のことを簡単に書かせて頂きます。私は井戸小学校→木本中学校→木本高校卒業後、愛知県に進学しずっとラグビーをしていました。
現在は宿泊業を経営していて子ども4人(全員男)と妻と毎日楽しく過ごしています。
今年から長男が熊野ラグビースクールでラグビーをしています。来年は次男が熊野ラグビースクールに入会する予定です。
僕も今年から、熊野ラグビースクールで低学年のラグビーの指導者としてお手伝いをさせて頂いておりますが、熊野の子どもたちが楽しく、一生懸命にラグビーを練習している姿にいつも感動しています。
又、僕が小学生の時からいる指導者の方たちも今も現役でラグビーの先生をしていますし、僕の先輩もラグビーの指導者として頑張っています。僕も教えてもらう側から教える側になったときに、教えるということの難しさを痛感したことと、今もラグビースクールが残っているのは昔から教えてもらっている先生や先輩たちが事務や試合、練習のサポートをしてくれているお陰なんだと今になって思いました。
ラグビーに限らず、熊野にある伝統的な祭りやイベントなどもサポートや支援をしてくれている人たちがいるからこそ今も残っていますが、寂しいことに無くなってしまった祭りやイベントもあります。
これから人口が減るとさらに継続していくことが大変になると思いますが、子どもたちの思い出作りや伝統的な祭りやイベントを残していけるように熊野市にいる皆さんでこれからも盛り上げていきたいですね。
次は木本町の山高公誌さんです。
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