■熊野市っていいな〜
橋屋正史(有馬町)
226人目のペンリレー
熊野市の皆さんこんにちは。有馬町在住の橋屋正史と申します。アパート経営と建設業を営みながら、産田神社と花窟神社の氏子総代、花火実行委員、観光協会など様々な団体のお手伝いをさせて頂いております。
色んな人に優しくして頂いて「人儲け」をさせてもらっている人生だな。と感謝の日々です。色々な経験をして自分は熊野市の為にこれから何をすれば良いのか中々見つからず悩んでいました。
そんな折、「消滅可能性都市」という言葉を耳にしました。日本国民が「地方の人口減少は国の致命傷になる可能性がある」という認識が足りてないからわざと強い言葉にしたのだろうとも思います。
熊野の出生率は三重県内で4番目に高く、東京の倍程度です。つまり現在は都心部より地方の方が結婚しやすく子供を育てやすいようです。
ですが、若者が都会に出てしまい子供を産む世代自体が減っています。これからの熊野市の一番のテーマは若者を中心に考え、若者に好きになってもらうことではないかと思います。そのことが熊野市民の共通認識になってほしい。それが今の僕の目標です。
自分は熊野市の色んな職業の方々に育ててもらったし、家族もお世話になっていると痛感しています。子供達にも「自分が生まれ育ててくれた熊野市に恩返しをしてほしい」とお願いをしています。中高生の皆さんと親御さん。熊野市の職種は少ないですが仕事は多くあり、生活環境は抜群です。
熊野市民みんなで若者が住みやすく楽しい熊野市を創りましょう。
次は井戸町の野地真美さんです。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>