1964年10月、第18回オリンピックが東京で開催されました。これをきっかけに、体育の日(現スポーツの日)が制定、体力つくり国民運動が始まり、現在の「体力つくり強調月間」になりました。
体を動かすことによって得られる体力は、人間の活動の源であり、病気への抵抗を高めることなどによる健康の維持のほか、意欲や気力の充実に大きく関わっており、人間の発達・成長を支える基本的な要素で、より豊かで充実した人生を送るためにも必要です。
秋はスポーツの秋といわれるなど、すごしやすい気候となり運動するにはよい季節です。
まずはウォーキングやサイクリングなど、いつもよりちょっとアクティブにすごすなど楽しみながら体を動かすことをおすすめします。
■運動10の効果
1 持久力がつき、疲れにくくなる
2 柔軟性が上がる
3 心肺機能が強くなり、自律神経が整う
4 免疫力が高まる
5 骨が丈夫になる
6 血液がきれいになる
7 脳が活性化する
8 心が元気になり、若返る
9 睡眠の質が良くなる
10 意欲・集中力が上がる
■運動不足の影響
1 生活習慣病のリスクが高まる
2 老化が進みやすくなる
3 メンタルの不調につながりやすい
4 体力や筋力が低下する
5 姿勢が悪くなる
■親子でノルディックウォーク
ポールを使ってウォーキングをすることで、通常のウォーキングよりも高い運動効果が得られる新しいフィットネススポーツです。ほかのスポーツに比べて身体能力の差が少ないため、幅広い年齢で始めることができます。
日時:10月26日(土) 13:30~15:00
対象年齢:小学1年生以上(身長120cm以上)
場所:熊野市防災公園(屋内・公園周辺を歩きます)
定員:20人
申込開始:10月7日(月)
申込先:健康・長寿課保健予防第2係
【電話】89-3113
問合せ:健康・長寿課保健予防第2係
【電話】89-3113
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