市では、糖尿病の医療費、受診率が増加傾向にあり、特に40歳代での割合に増加がみられています。糖尿病は、初期では自覚症状がないため気づきにくく、そのまま放置して悪化してしまいやすい病気です。
この健診では、一般的な健診では見つけられない隠れ糖尿病(境界型糖尿病)を発見することができます。この段階で早期発見し、生活習慣を見直すことで糖尿病への進行を予防することができます。
健診結果で血糖値が気になりだした人や家族が糖尿病の人など、早期発見するチャンスです。この機会に受診しませんか。
日程:12月7日(土)
場所:保健福祉センター2階
受付時間:8:00~9:15 15分間隔で受付します。
料金:1人500円
対象:40~59歳の市民。ただし定員に満たない場合は65歳まで可。(R7.3.31時点)
※現在糖尿病で受診中の人、市の糖負荷検査で糖尿病型になった人、胃切除をした人、重篤な肝臓病、腎臓病で治療中の人、当日の尿検査で尿糖陽性となった人は対象外です。
健診内容:糖負荷検査*含む血液検査、検尿・身体計測・血圧・医師の診察・心電図検査など
すべての検査終了まで約2時間30分かかります。
定員:50人(初めての人優先)
申込期間:10月7日(月)~25日(金)
*糖負荷検査…食後の血糖値やすい臓から分泌されるインスリンの働き具合を調べます。
検査方法⇒空腹時とブドウ糖液を飲んでから30分後、120分後に採血を行います。
■糖尿病危険度チェック
合計点数が70点以上の人は糖尿病の危険度が高いので、早期発見のため糖尿病健診を受けることをおすすめします。
問合せ・申込:健康・長寿課保健予防第2係
【電話】89-3113
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