■第22回熊野ソフトテニスフェスティバル
12月25日~29日、山崎運動公園テニスコートで第22回熊野ソフトテニスフェスティバルが開催されました。
参加者は株式会社ヨネックスの小林愛実選手、小松芹奈選手や木本高校出身で世界選手権の優勝経験もある伊藤美香さんから直接指導を受けました。
27日~29日には高校女子9校によるリーグ戦が行われました。
■知事と市長との円卓対話
12月25日、知事はくまのスタジアムとアグリパーク建設予定地の視察後、文化交流センターで知事と市長の円卓対話を行いました。
円卓対話では(1)アグリパークについて、(2)広域でのスポーツ集客について、(3)県南部の沿岸沿いの道路を活用した広域的な集客について話し合われました。
■地域防災力を結集 令和6年熊野市消防出初式
1月4日、熊野市消防出初式が開催されました。
市民会館での式典では、市長の告辞や消防団員表彰などが行われました。
式典後には天理教南紀団鼓笛隊の先導による消防団員と消防団車両の分列行進が行われ、沿道には地元保育園児のほか、多くの見物客が訪れました。
■新年の始まりはソフトボールの聖地熊野から 熊野ソフトボールキャンプ
1月3日~5日、熊野市総合グラウンドを主会場に熊野ソフトボールキャンプが開催されました。
3日間で全国からのべ1,000人以上が参加し、有名講師陣のもと、新春の熊野で練習に励みました。
4日のデモンストレーションでは、東京オリンピック金メダリストの後藤希友選手が登場。参加者は金メダリストの圧巻のピッチングに歓声を上げていました。
■平安と豊作願い 大馬神社で弓引き神事
1月6日、大馬神社奥宮で例大祭が開催されました。「弓引き神事」では、烏帽子(えぼし)・直垂(ひたたれ)姿の「弓引き役」が今年の平安と豊作を願って15m先の的を目掛けて矢を放ち、20本の内、10本を命中させました。
また今年は、うどんのふるまいや餅まきが行われ、訪れた人たちを楽しませていました。
■中学軟式野球くまのベースボールフェスタ Winter Cup
1月6日~8日の3日間、山崎運動公園などでくまのベースボールフェスタWinterCup(中学軟式野球)が開催され、遠くは北海道から16チームが参加しました。
地元の東紀州選抜は、3位と健闘しました。
また、市民会館で、大会参加者を対象とした講演会が開かれ、智辯和歌山高校名誉監督の高嶋仁さんが語りました。
■奉飯(ほうはん)の儀も復活 産田神社例大祭
1月10日、産田神社例大祭が開催され、舞姫による「浦安(うらやす)の舞」「豊栄(とよさか)の舞」の奉納やお弓引きが執り行われました。
また、子どもの成長を願う「奉飯の儀」も復活し、大泊町の森下瑛凪くんたちが骨付きさんま寿司と白味噌を使った汁かけご飯などを食しました。
■熊野がモチーフになったテレビアニメ「凪のあすから」スペシャルトークショー
1月14日、市民会館でテレビアニメ「凪のあすから」放送開始10周年を記念したスペシャルトークショーが開催され、全国から600人以上が来場しました。
当日は声優の花江夏樹さん、逢坂良太さんのほか、制作スタッフの篠原俊哉さん(監督)、岡田麿里さん(シリーズ構成)、石井百合子さん(キャラクターデザイン)東地和生さん(美術監督)、辻充仁さん(プロデューサー)が出演し、10周年記念イラストや新規脚本などの制作発表があり、会場は大いに盛り上がりました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>